METZELER SPORTEC M7 RRの実力!

先日、袖ヶ浦フォレストレースウェイにおいてMETZELER SPORTEC M7 RRの試乗会がありました!
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私は「U4(アンダー400)」&「風まかせ」の取材で参加させていただきました〜(^^)
当日は朝から生憎の小雨模様。ところが…

新タイヤ「SPORTEC M7RR」は公道最強のスポーツタイヤとして発表されたこともあり、ドライ路面はもちろんウェット路面でのグリップも考慮されたタイヤなので、この天気はテストとしてはむしろ好都合ということなのです。(正直、乗る方はイヤなんですが…(^^;)

簡単な開発ストーリーですが、メッツラーは2013年からマン島TTレースなどの公道レースでトップライダーにタイヤを供給するプロジェクトを開始。サーキットとは異なる路面の変化が激しい公道レースでタイヤに要求される性能は多岐にわたる。そこで得たノウハウと、一般公道を使ったテストによって生まれたのが「SPORTEC M7RR」なのです。
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名前の「RR」は「ロードレーシング(公道レース)」の意味。
貼られたステッカーからも意気込みが感じられますねぇ(^^)

M7RRの特徴は
・外径の大きい新プロファイルを採用
→素早いバンクが可能でラインを変える際の自由度の高いハンドリングを実現。コーナーリング中路面に接する面積を従来の「M5」に比べ、5%広く設定し高いコーナーリング中のグリップ力を確保。サイドウォールを5mm高く(M5比)し、トラクションがかけやすく高い路面追従性を実現。
・内部構造の最適化
→減速時やコーナーリング時の優れた安定性、路面状況の把握といった安全性を実現。
・メッツラー独自のグルーブデザイン
→ドライ路面ではもちろん、雨天でも安心してバンクできる優れたウェットパフォーマンスを実現するグルーブデザイン(溝)を採用。水を切る前輪は溝の量をM5より増やしバンク初期の不安感を払拭。後輪はショルダー部では溝を減らしてドライ時のグリップを確保。
・最新のコンパウンド
→100%シリカ配合コンパウンドを採用。低温時からのグリップと素早いウォームアップと高温時の耐久性を両立。
とのこと。

メーカーの説明を聞いて期待が高まります!

ピットには試乗用に、さまざまなメーカー及び排気量のバイクが用意されました!

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…とはいえウェット路面はコワイ(笑)
恐る恐る走り出します。

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(Photo by takayuki minami)
お!?
けっこうイケそうじゃん!
確かに路面はウェットですが、急にツルッと行ってしまいそうな怖さが感じられません。

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(Photo by takayuki minami)

ご覧のとおり路面はビショビショ…(^^;
そんな中、グラディウス400、CB1300SB、390DUKEなどに乗りましたが、車種問わず素直なハンドリングであることが確認できました!
これはなかなか良い感触ですね〜(^^)

幸いにも午後からは路面も乾き、ドライグリップも確かめられました!
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(Photo by takayuki minami)

ドライグリップもかなりのモノ。
時間いっぱい使って色々なバイクに乗りましたが、排気量や車重などによる変なクセも感じられません。
周りでバリバリ走っている国際A級ライダーや激走ライターさんも満足の性能でした!

これからMy 390DUKEでも使いますんで、また何か気付いたことがありましたらアップしますね!
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今のトコロ、公道でも好印象!!

備忘録:390DUKE装着サイズ
F:110/70 ZR 17  M/C 54W TL
R:150/60 ZR 17  M/C 66W TL

 

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