
取り寄せたビチューボのリヤショック<KT003XXF31V2>ですが、実は「RC390用」と記載されています。

それをMy 390DUKE(13年式)に装着しちゃおう!ってコトです。サイズはほとんど同じだから大丈夫だろうって見切り発車で注文しちゃったんですが、高価なので着かなかったらダメージでかいっすw
…まぁその時はまわりにいるRC乗りに売りつけちゃえばいいやと楽観してみたりして(^o^;)

まずは装着されているオーリンズを外して…(コレも特注だったんだよなぁw)

ビチューボのリザーバータンクとプリロードアジャスタがうまく収まるかがキモ。

そこでメカニックの野崎さんが持ってきた秘密兵器がサスペンションのスプリング外し!
まずはサスペンションユニットをフリーにしてマフラーなどに干渉しないか確認しようという考え。

ちょっと力を入れたらプリロードアジャスタ(囲み部分)が回ったので、レース用アップマフラーに当たらない位置まで動かしました。


スイングアームを上下に動かしてもどこにも干渉しない!
リザーバータンクもフレームの内側を絶妙に逃げてます!!
これなら大丈夫!

再び外してスプリングを装着。
そして今まで装着していたオーリンズと寸法が同じになるように調整(してくれましたw)

今度はボルト類もシッカリと締めて本装着。
そして次にやることは…

公道で使っているヤマモトレーシング製スリップオンサイレンサーが装着できるかどうか!

ご覧のように膨張室があるんです。

純正マフラーもココに膨張室がありますよね。
これが避けられれば、ビチューボも問題なく公道で使用できることになります。
ドキドキしながら装着してみると…

おおっ!
キレイに装着できました〜\(^o^)/ヤッター!!


各種調整ダイヤルにも問題なくアクセスできます!
コレでビチューボもサーキット/公道ともに問題なく使用できます!!!
実は取り付け前に手応えは感じていました。
というのも、付属の取扱説明書を見るとノーマルマフラーで装着する図が載っているのです(RC390ですが)。

とはいえカスタムパーツ同士の場合だと必ずしも純正と同じようにはいかず、同時装着不可という結果になることも。
しかし今回は平気でした(^^)

!結論!
RC390用ビチューボ製リヤショックは、(14)390DUKEに装着可能!
同時にヤマモトレーシング製ストリートスリップオン(車検対応)も装着できる!
でしたっw
※お約束の一言※
これは私の390DUKEで行った結果です。他のカスタムが施されている車両や個体差などにより必ずしもすべてのバイクに当てはまることではないことをご了承ください。
…さて乗り味はどうでしょうか!?
次回、簡単にはなりますがインプレをアップします!