結果は予選6位/決勝7位(15台中)と、順位を落とすカッコ悪いカタチになりましたが、ケガもせず走りきれてヨカッタです(^^)
なにより昨年よりもタイムアップしたので、内容的にはかなり満足しています! この結果も、ご協力いただいたメーカーさんやショップさん、アドバイスしてくださったみなさまのおかげです。本当にありがとうございます・超感謝m(__)m
全日本選手権と併催ということで来場者も多く、サーキット全体の雰囲気も緊張感があるものでした。しかしKTM390カップ参加者が控えている中庭のKTMテント村は、緊張感のなかにも和気あいあいとした空気感がありました。
いい雰囲気でしたね(^o^)
昨年使っていたMETZELER M7RRは個人的に好きなので、街乗り&サーキットでの雨天用(レインタイヤが使えないため)として使います。教わったラインを練習通りのギアで走ります。他車との絡みも少なく予選終了(途中でトップタイムを記録した植村さんにズバンッ!と一瞬で抜かれましたがw)。
■いよいよ決勝。
この光景は間違いなく“トップクラス”だぜっ!
個人的にスタートは得意な部類なので少しでも前にいきたいところ。レッドシグナルが消えてスタート!わずかにフロントタイヤが浮いた状態でトラクションがかかりイイ感じでダッシュ!…と思った瞬間、、、、外から電光石火のスピードで1台のマシンが飛び出して行きました。12歳の藤田選手が駆る#19のRC390です。 そりゃもう、ぶっちぎりで速かった(脱帽
やはりこういうところで体重差がでますね〜(モチロンそれだけじゃありませんが)。
#19藤田選手はナント12歳。フルノーマルのRC390で5位入賞! フォームもカッコいい! Photo by KTM JAPAN
それでも5位で1コーナーを立ち上がると、必死に走ります。 だって後ろの人の方がタイムがいいんだもん、怖い怖い(笑)
毎レース、スタートはわりと上手くいくんですけどねぇ…(^^; Photo by KTM JAPAN
『あ、楊さんだ!』
マシンと離れてエアバッグを展開しながら転がるライダーを確認しつつ横を駆け抜け、第一ヘアピンに向かいます。すると転がったライダーはコースまで達するじゃないですか。減速してラインを外に振り回避したのですが、そのときに前車と離れてしまいました。 『よし、これを順位が落ちた言い訳にしよう』と考えながら(笑)前車を追走。
Photo by N.Yasuda
途中、前車のシフトミス(?)でグッと差が詰まったこともあり、けっこうガンバって追いかけたんですが、結局届かず7位のままチェッカーを受けました。
…優勝した植村さんに遊ばれるの図(笑)
あと“ちょっと”で入賞だったのになぁ。(6位までが入賞です)
まぁ、これが今の自分の実力というコトですね。
世の中そんなに甘くない (^^;
昨年比マイナス2秒以上!しかもベストタイムだけで比べると5位じゃないですか! 遥か彼方だった10秒台がかなり近くなりました。(内心、10秒台を狙っていたんですが届かずw)
サーキット走行はスポーツです。良い指導者に教わりながら何度も練習すれば必ず結果に反映されてきます。今回はそれを痛感しました。<マジメに練習しましょうってことww
390DUKEかRC390を持っていれば参加できます!
現在のエントリー台数なら予選落ちはないし、イコールコンディションなので差がつきにくい。
腕さえあれば表彰台も狙えます!
ベース車が高いポテンシャルを持っているので、街乗りはもちろん最小限手を加えるだけでサーキット走行、レースまで十分に楽しめます。
373.2cc単気筒/44HPというちょうどいいパワー感なのもいい。
リッタースーパースポーツバイクのようにパワーがありすぎてアクセルを開けられないということもないし、小排気量車のようにアンダーパワー過ぎない。
車体価格も手頃だし(390DUKE:59万2,000円/RC390:66万2,600円)、タイヤやカスタムパーツの単価も高くない。
そして練習してタイムが上がると純粋に嬉しい! 思いっきりスポーツライディングできるっていいですよね〜(^o^)
そのあたりは過去のU4(アンダー400)誌やこのブログを見ていただけると多少なりとも感じていただけるトコロがあるかと。。。
もっと速くなりたい〜(笑)
・アライヘルメット(ヘルメット)
・RSタイチ(革ツナギ、グローブ、ブーツ、プロテクター、ヘルメットリムーバーなど)
・KTM川崎中央(メンテナンス、カスタム、アドバイスなど各種サポート)
・RISE(390DUKE専用オイル・KTM川崎中央取り扱い)
・ファイバーワークス(FRP製品)
・日本特殊螺旋工業株式会社(ベータチタニウム・チタン製フロントディスクボルト)
・KTM東海(カーボンマフラーエンド)
・ヴォーグ(スライダー、オイルキャップなどのアルミ削り出し製品)
・Gセンス(オーリンズリヤショック取り付け、前後サスペンションセッティング)
・オートスタジオスキル(RAPIDBIKEイージー)
レースお疲れ様です。後少しで入賞ですね
頑張って下さい。それにしても早いです。
☆kazuyoshiさま
書き込みありがとうございます!
次こそは、と言いたいトコロなんですが、その“あと少し”が遠くて(^^;
第4戦の筑波戦までにはもう一息ガンバりたいと思います(他のサーキットは参加することに意義があるって感じなので)が、きっと周りもレベルアップすると思うんで(笑)
やはり練習しないとダメですねぇ。
逆に言うと、練習すればある程度ラップタイムは上がるんだ…というアタリマエのことに今さら気付きました(^^;
KTM390カップはレースの醍醐味を味わえる競技だと思っています!
もっとエントリーが増えるといいな〜、そのために自分も何かできないかな〜といつも考えています(^o^)