とっても便利な外部電源出力。
私のDUKEでやった方法を少し詳しく紹介します(^^)
ハンドルにクルマ用のシガーソケットが使える「DCステーション・シングルソケット」を増設しました。
「USB付き」や「ツインソケット」など色々とありますが、ハンドル周りをシンプルにしたいのでシングルソケットに。
まぁ、使っていて不便を感じたら変更すれば良いかなと。
※以下のは私の記録的なモノです。改造を推奨するものではありません。参考にしていただくのは構いませんが、これによって不具合が生じても当方は責任を負えません。作業する場合は詳細確認の上、自己責任でお願いします。
…一応書いておかないとねぇ(^^;
まずはヘッドライトを開けます。
390DUKEはココのメンテナンスがやりやすい。
2)サイドのプラスチックビス(マニュアルでは足割リベット)を外します。(左右で計4本)
4)メーター横の引っかかりを外すと…
※このときヘッドライト全体を下から支えて、持ち上げるようにするとやりやすいです。
5)ライト下を支点に、パカっと開きます。
これはメチャクチャ便利(^^)
とっても作業しやすいのです。
6)今回はヘッドライトにつながっている配線に「DCステーション」の配線を割り込ませます。
図で示すと↓こんな感じ。
これは某量販店が390DUKEに「ETC」を取り付けるときの方法をパクリ参考にしました(笑)
※現物に余計な配線(短い赤線やミドリ被覆)があるのは気にしないでください(笑)
ちなみに配線を割り込ませる方法は、過去に別の取材で見た某量販店の手法で行いました。以下、390DUKEではない車両ですが参考にしてください。
用意する道具は「ワイヤーストリッパー」。
握るだけで配線の被覆だけを外すことができます。
かなり便利。一度使ったら手放せなくなります。
作業を手早く進めることができるので、電気系をイジることが多い人は持っていると便利ですよ〜!
7)配線を分岐させたいトコロをくわえる。
これはグラストラッカーだったかなぁ。
8)にぎると中間部だけ内部の配線を露出させることができます。
9)そこにDCステーションの配線をつなぎ、ハンダ付けします。
ってな具合です。
絶縁テープは普通のビニールテープより専用品を使ったほうが仕上がりがキレイで耐久性も高いっす。参考までに。
ちなみに私の390DUKEの場合、図でも書きましたが
・茶色線から(+)
・黒/黄線から(−)
を引き出しました。
年式などによって配線の色が変わる可能性もありますので、十分確認の上作業してください。(外車は特にわからないんですよねぇ…(^^;)
配線を噛まないようにヘッドライトを閉じて、ハンドルにDCステーション本体をクランプさせれば完成。
私は↓これを使っていますが、ナビを使いながらでも充電されるので、とても重宝しています!
シガーソケット対応なら色々なモノが使えるので拡張性も高いかと思います。
こんなカラフルなものも楽しそうですよね〜(^^)
初めまして。
このシガーソケットですが、防水性は如何ですか?
Nobbyさん!
コメントありがとうございます(^^)
返事おそくなってスイマセンm(__)m
防水性は、微妙ですね〜。
ゴムキャップしているうちは良さそうなのですが、外部出力コネクターを差し込んでいる時に濡れるとヤバそうですねぇ。
駐車時はしっかりとキャップするようにしています。
今後、もう少し使い勝手のよいシガーソケットが見つかったら交換するかもしれません(^^;