雑誌「U4(アンダー400)」でのインプレも兼ねて、サインハウスさんの「パワーシステム5V6A」を装着しました!
同時に3つのデジタル機器に給電できるというもの。
実際に使ってみると、これが非常に便利!
具体的に言うと、バッテリーにつないだ配線を途中で3つに分岐してそれぞれのコネクター(USB、micro USB、Dock等々)をつないでデジタル機器に給電するというものです。
本体は高級感のある金属製。
配線はバッテリー端子に直接つなぎますが、1本別の配線をアクセサリースイッチにつなぐことでメインスイッチのON/OFFに対応するようにもできます。(私はまだやってませんがw)
特筆すべきはその給電パワー。
3つの端子、それぞれに2Aの能力があります。
スマホの充電には1A、タブレットには2A必要と言われていますから、パワーシステム5V6Aならたいていのデジタル機器に給電することができる計算になります。
アンペアが低いとナビとして使っているスマホの充電が間に合わないことがありますが、これなら大丈夫というわけですね。
私は今まで使っていたDCステーションを外してパワーシステムを取り付けました。
本体をシート下、バッテリーのそばに配置。
1本はオプションの延長ケーブル(100cm)を使って前方に伸ばし、残りの2本はタンデムシート下から取り出せるようにしました。
↓こんな感じ
さらに本体とバッテリーの間に12V オートクラフト充電器 コネクターケーブルセットを追加。
これによってシート下から取り出したコネクターをオートクラフトの充電器とつなぐだけでバッテリーのトリクル充電ができるようになります!
「久々に乗ろうと思ったらバッテリーが上がってた(泣)」なんて悲劇になりにくいのです。
パワーステーションの取り付けによって
ハンドル部にはパワーステーションに付属しているUSBメスコネクターにライトニングケーブルをつないでiPhone5S(ナビ)を取り付け
残りの2つの端子には延長ケーブル(50cm)を接続しタンデムシートの隙間から出してシートバッグ内まで伸ばし、同じく最初に付属していたiPhone apple 30ピンDOCK コネクターにiPad2を、micro USB ストレート コネクターにモバイルバッテリーを接続。
これはスゴイ。
チョット走ってみたけれど、どれにも問題なく給電します!
なんだかモバイル充電ステーションになった気分(笑)
完成した様子をみて編集長が一言「これでどこに行っても仕事できますね!」
…“バッテリー切れで電話が通じませんでした”という言い訳が使えなくなりました…(^^;